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医学会について

理事長就任にあたって

理事長就任にあたって

一般社団法人日本体外循環技術医学会 理事長 百瀬直樹

 

 

 2018年6月2日に開催されました新理事会の総意を得て、今期から理事長を仰せつかりました。前任の吉田理事長が粉骨砕身され、JaSECTの活動の拡大と共に、関係学会との信頼関係を強固なものにしてくださいました。現在、会員数3,200名を超える大きな学術団体の理事長に就任するにあたり、身の引き締まる思いがいたします。

 私は1998年よりJaSECTの教育委員となり、2004年より教育委員長を務めて参りました。現在では教育セミナーの参加者数は春と秋合わせて毎年1000名、実技セミナーも毎年200名を超えるまでになりました。長らくJaSECTの教育活動に身を置いてきました私として、会員の皆様とセミナー開催に関わった皆様に改めて感謝申し上げます。

 さて、体外循環を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。冠動脈バイパス手術はもとより、大動脈疾患や心臓弁疾患も血管内治療法が考案され、体外循環を用いない治療法が確立しつつあります。低侵襲で安全な体外循環を目指して国内外で献身的に研究そして診療支援がされていますが、この状況はさらに進むと考えられます。さらなる低侵襲と安全性を両立させるには、材料や装置の標準化と継続した見直しが必要です。そこで、将来体外循環システムが標準化できるのかを検討し、可能であれば安全かつ低侵襲で運用できる装置・材料・回路などを提案したいと考えております。

 JaSECTが現在のみならず未来の医療へ貢献できることを目指しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

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